解約違約金なしのカーリースを4社比較|違約金の仕組みも解説

♦︎本ページにはパブリック・リレーションズ(PR)が含まれています。

カーリースの利用を考えているけど、リース期間途中に新しい車に乗り換えできるリースプランがあれば良いなと考えている方いませんか?リース会社によって、リースプランの内容やリース期間が異なります。

リース期間中に乗り換えできるプランもあれば、リース期間途中で中途解約できるプランなど様々です。そこでこの記事では、違約金などで途中解約可能なカーリース会社を5社紹介します。

記事内では、月ごとの更新で契約できるカーリース会社も紹介しています。気になる方は是非参考にしてみてください。

Index

違約金なしで途中解約可能なカーリース会社を4社厳選

違約金なしで途中解約できるおすすめのカーリース会社を4社紹介します。

まずそれぞれのカーリース会社の特徴を以下の表に分かりやすくまとめました。

【リース会社】【リース会社の特徴】
KINTOリース料金の中に自動車保険もコミコミにできる
リースナブル月額6,600円からリース契約可能な低価格プランを提供しているリースプラン
SOPMOで乗ーる「5年」「7年」「9年」のリース期間を設定することで、リース期間途中の中途解約が可能
ピタクル国産メーカー全150種類以上の車種の中からカーリースの契約ができるお得なリースプラン

それぞれのカーリース会社の特徴をさらに詳しく解説します。

KINTO

出典:KINTO

KINTOは、トヨタ自動車が提供する新車・中古車のカーリースサービスです。契約できる車種はトヨタ車とレクサス車に限られますが、リース期間中のメンテナンス代や車検代、自動車保険料が全て含まれての月額定額支払いのお得なリースプランです。

もちろん、リース期間中の乗り換えや中途解約も可能であり、短期リース希望者や数年ごとに新しい車に乗り換えしたい希望の方にも最適なカーリースプランになっています。

他のカーリースプランを確認しても、自動車保険までリース料金の中に含まれているプランは中々ありません。大手自動車メーカーであるトヨタ自動車がバックにあるため、安心安全のメンテナンスや保証制度が充実しているとも言えるでしょう。

リースナブル

出典:リースナブル

リースナブルは、月額6,600円からリース契約可能な低価格プランを提供しているリースプランです。頭金は不要かつ車検や自動車税はリース料金の中に含まれているため、毎月負担する費用を最小限に抑えながら、憧れの新車に乗り続けることができます。

リースナブルでも、リース期間中の中途解約や乗り換えが可能であり、常に新しい車に乗りたい方にとってこれほど良いプランは中々ないでしょう。新車に限らず、中古車のカーリースも提供しているため、金額面を重視する方に最適なリースプランです。なるべく安くお買い得にリース契約したい方は、是非リースナブルを検討してみてください。

タイミングによってはお得なキャンペーンを定期的に開催しているため、さらにお買い得な条件が提供される可能性も少なくありません。

SOMPOで乗ーる

出典:SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーるは、大手保険会社である損保ジャパンが提供するカーリースプランです。月々定額プランでリース期間は3年以上から契約できます。

「5年」「7年」「9年」のリース期間を設定することで、リース期間途中の中途解約が可能になります。中途解約を希望する方は、月々のリース料金にオプション料金を追加することで付帯可能です。

中途解約以外にも、リース満了時の乗り換えや再契約、車両の返却、車がもらえるプランなども選択可能であり、契約者のカーライフに合わせた乗り換えをアレンジできます。

月々のリース料金は1万円〜の価格設定であり、プランの中には、各種税金費用や車検代、メンテナンス代がコミコミでのサービス提供です。

ピタクル

出典:ピタクル

ピタクルは、国産メーカー全150種類以上の車種の中からカーリースの契約ができるお得なリースプランです。リース期間中、もしもの時には車の乗り換えや返却は可能であり、最終的に車がもらえるプランも合わせて用意されています。

ピタクルでは、「最短3週間以内の納車が可能」であり、購入もしくは契約した車になるべく早く乗りたいニーズにもマッチしているカーリースプランです。

リース料金は月々1万円からの価格設定であり、2万円、3万円と月々のリース料金をアップすることで上級グレードや大型車種のリース契約が可能でしょう。

数年後にライフステージに大きな変化がある方におすすめするカーリースサービスです。リース契約時に頭金は一切不要なリースプランです。

解約金も気にならない月毎で更新のできるカーリース

解約金が発生せず、月毎に更新できるおすすめのカーリースは以下3社です。

【リース会社】【リース会社の特徴】
NOREL月額定額制のクルマ乗り放題サービス
ニコリース月々29,000円から1ヶ月単位で使用できるお得なサブスクリプションサービス
ワンコインリース

それぞれのカーリースごとの特徴を詳しく解説します。

NOREL

出典:NOREL

NORELは、月額16,280円〜車をリースすることのできる料金プランです。月額19.800円のプランでは、スズキのアルトやMRワゴンXがカーシェア可能になるため、一人暮らしの方に最適なプランとも言えるでしょう。

最高月額価格の99.800円からのプレミアムクラスを選択すれば、AudiやBMWなどの高級車が乗り放題になるまさに夢のようなプランを利用することも可能です。

また、月額料金プランの中には、自動車税や自賠責保険、車検代などの費用も料金の中に含まれており、車検を自分で行う必要が一切ありません。ノレルGOというプランがあり、こちらはレンタカー扱いになりますが月毎にリース期間を設定した上で希望する車を一定期間使うことができます。一旦お試しで利用したい方や事故や転勤などで急に1ヶ月だけ車が必要になったといった場合におすすめのプランです。

数年契約であれば、契約途中に解約になるかもしれないといった可能性もありますが月毎の契約であれば特に気にしなくても良いので検討してみてください。

ニコリース

出典:ニコリース

ニコリースは、1ヶ月単位で使用できるお得なサブスクリプションサービスです。マンスリー契約でレンタカーを借りるよりも月々のリース料金は安く、車検やメンテナンス代もリース料金に含まれているため安心安全です。

リース料金は、月々29,000円からの価格設定であり、関東全域で利用できるカーリースサービスになります。1ヶ月単位でなるべくお買い得にリース契約したいと考えている方は、是非ニコリースを検討してみてください。

ワンコインリース

出典:ワンコインリース

ワンコインリースは、1ヶ月単位での契約はもちろん、1日500円で中古車リースが可能なリースプランです。短期派遣などの仕事で数日間や数ヶ月単位で車が必要になる場合に最適なプランと言えるでしょう。

契約内容は店舗毎に異なるため、契約時には内容の確認を念入りに行いましょう。短期間で使う車が欲しい方やレンタカーを希望する方におすすめするカーリースプランです。車を1日500円で使用できるリース会社は他をみても中々ありません。

カーリースが一般的に途中解約できない理由

カーリースは、リース契約者が毎月定額料金を支払うことで、リース期間中マイカーを所有しているかのように新車や中古車に乗ることができるお得なサービスです。

カーリースでは、最初に新車購入代金とリース期間中のメンテナンス代や車検代、税金、諸費用をリース会社が立て替え、リース会社が立て替えし費用を契約者が分割支払う仕組みです。

リース期間中、万が一、契約者が中途解約してしまうと、リース会社が損害する費用が大きくなることを懸念して、カーリースでは原則、中途解約ができないプランになっています。

カーリース会社によっては、中途解約できるプランもありますが、中途解約時に違約金の支払い義務が発生する可能性も考えられるでしょう。

解約金があるカーリースでは費用はいくらかかる?

解約金が発生するカーリースの費用を計算する場合は、一般的に以下の計算式で算出します。

中途解約金=(残リース料金+事務手数料)−(未経過の税金+解約時の車の価値)

中途解約金を具体的に計算するために、以下の条件で中途解約金を計算してみます。

【中途解約に伴うリース設定】

  • 車両価格300万円
  • 5年契約の3年目(残り2年)
  • 毎月6万円の支払い
  • 残価設定金額100万円(解約時の車両価値は90万円)
  • 事務手数料4万円

中途解約の計算は以下の通りです。

中途解約金額=(残リース金額120万円+残価設定金額100万円+事務手数料4万円)−(解約時の車両価値90万円+未経過税金費用8万円)=126万円

つまり、リース期間が5年契約の3年で解約する場合、違約金として126万円の支払いが必要になる計算です。

リース期間で頭金やボーナス払いを設定して、せっかく購入した車を解約する際に100万円以上の違約金請求が発生すると勿体無いと感じる方が多いのではないでしょうか。違約金の支払いは、分割での支払いができません。中途解約金の支払いは一括支払いでの対応になるため注意が必要です。

カーリース期間中の中途解約を簡単に考えてはいけません。リース期間中に違約金が発生しないプランを選択する、もしくは支払い負担が少ないカーリース会社を選ぶことが重要です。

各会社でもプランはたくさん!自分に最適なプランは問い合わせて相談しよう

カーリース会社によってそれぞれ特徴やリース料金が異なります。実際に各リース会社の特徴を比較しないことが原因で、契約後に後悔してしまう方も少なくありません。

まずは、各カーリース会社の特徴を比較しつつ、自分にとって最適なプランを探してみましょう。もし、最適なプランを見つけられない場合には、リース会社に問い合わせてみるのも1つの手段です。

第三者からの意見を取り入れることで、自分では気づけなかったポイントを改めて理解するきっかけにもなるでしょう。

まとめ

カーリースには、限られたリース期間中、中途解約や乗り換えができるプランがリース会社によって多数提供されています。ただし、それぞれのカーリースプランによって、中途解約や違約金が発生する条件が異なります。

具体的にはリース期間が何年以上の場合、違約金が発生しないことや有料オプションを追加することで、中途解約可能になることが挙げられます。

それぞれのカーリース会社の特徴を把握しつつ、自分にとって最適なプランを選んでみてください。

♦︎本ページにはパブリック・リレーションズ(PR)が含まれています。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

Index